立礼式のお稽古

お茶はお作法が大変と思っていらっしゃいませんか?


足は、痛いし、しびれるし、

きものは着付けが大変だし、お茶はやってみたいけど、

きっと大変なんじゃないかと~


お茶には、さまざまな様式があり、立礼という、テーブルといす式の

お稽古もできるのです。


明治5年の京都博覧会の時に、裏千家11世、玄々斎が考案した、点茶盤という

テーブルと円椅という丸いすを使って、お点前をいたします。

お客様には、喫架という卓子をお使いいただき、円椅という丸椅子に座っていただきます。

ですから、正座が苦手な方、座るのはちょっとという方にも、立礼式なら、

お点前を楽しんでいただけます。

                                                                               立礼卓や立礼棚

こんな風な設えで、着席して、お茶を楽しみましょう~

足の心配しなくていいのです!


和美場では、立礼式のお茶のお稽古を行っています!


お稽古してみたい方は、こちらまで!


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和・美・場

日本人は古来より、その美しさを価値判断の基準としてきました。 潔さ、もののあわれ、滅びゆくものへの愛しみ、生まれゆくものへの祝福など、 在り方としての美しさを愛でてきたように思います。 そんな日本人が持って生まれた美しさへの思いを共有し、形にするところ~が、和・美・場~です。 和・美・場では、茶道を通して日本の美しさ、日本人の美への希求を分かち合いたいと思います。