先月 京都の町屋 富田屋さんで行われた茶会
様々なジャンルの方がお越しくださり、
とても素敵な場になりました。
今、大阪府池田市の逸翁美術館では、
楽しい茶の湯 タノシイチャノユ が開催されています。
https://www.hankyu-bunka.or.jp/itsuo-museum/exhibition/2023/09/23/post_3/003263/
阪急東宝グループの 小林一三翁の茶の湯に対する思いが、
伝わってくる、素敵な展覧会です。
詫びてるばかりが茶ではない~
本当にそう思います~。
わぶ~というのはなんだか、お詫びしているような感じにも取れて・・・
でも、本来人と人をつなぐお茶は、楽しくて幸せで、面白い!
おもろ~い というのは関西人の価値観の一つです。
そんな感じが伝わってくる素敵な、一三翁の世界観!
茶室は非言語の空間です。
香を焚き、湯の沸く音を聴き、茶をすすり、碗の手触り、菓子を味わい、光の変化を愛でる!五感を満し、自分を鎮め、ただ場にある~
言葉がまだなかった原始時代、私たちは、非言語でつながっていたのです!
そう、自らの宇宙とつながって、そして、その宇宙をとおして、
人と共にある! それは、異次元への入り口???
様々な仕掛けがたくさん~ ご一緒に体験することで、茶室の中は、
とても和やかで、楽しく、愉快な空間になります!
ぜひ、茶会を体験してくださいね~
お問い合わせは こちらまで~
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和・美・場
日本人は古来より、その美しさを価値判断の基準としてきました。 潔さ、もののあわれ、滅びゆくものへの愛しみ、生まれゆくものへの祝福など、 在り方としての美しさを愛でてきたように思います。 そんな日本人が持って生まれた美しさへの思いを共有し、形にするところ~が、和・美・場~です。 和・美・場では、茶道を通して日本の美しさ、日本人の美への希求を分かち合いたいと思います。
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