秋の陣中茶会!

秋晴れの先日11月13日

明石城で、陣中茶会が開催されました。


皆さまよくご存じ、戦国武将は、茶の湯が大好き?!

彼らは、頻繁に茶会を開いていたのです。


なぜででしょうか?

私も初めて師匠から、

小田原攻めの際に、秀吉が、陣中茶会を開いていたと聞いて、

驚きました。

なんと、利休は、旅箪笥という携帯用の陣中用茶道具を携えて

出陣したのです。 

彼らは戦場でも、茶の湯をたしなみ、寸時を惜しんで、

癒しや、人とのつながりや、静けさを通して、心身を保てていたのでしょう!

                               旅箪笥

そんな武将にあやかって、

甲冑づくりの 名人 藤井淳氏の手作り甲冑を着装しつつ、

武将になった気分で、茶会を開催いたしました。

正客(First Guest)は、秀吉殿

自客は(2nd Guest)は、信長殿 というあり得ない設定ですが~

皆様気分は、戦国武将です!

いつもと違った設定に、

コーチングで言う、As If question~


もしあなたが〇〇だったら、どんなことを発想し、考え、行動しますか?

という質問に、様々なアイデアやインスピレーションがわいてきたようです。

どんな? ご興味のある方は、甲冑の着装 いかがですか?

お問い合わせは、こちらまで~

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和・美・場

日本人は古来より、その美しさを価値判断の基準としてきました。 潔さ、もののあわれ、滅びゆくものへの愛しみ、生まれゆくものへの祝福など、 在り方としての美しさを愛でてきたように思います。 そんな日本人が持って生まれた美しさへの思いを共有し、形にするところ~が、和・美・場~です。 和・美・場では、茶道を通して日本の美しさ、日本人の美への希求を分かち合いたいと思います。